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新燃岳が噴火 16日以来、4日ぶり

2018年3月20日

 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)は20日も活発な活動を続け、4日ぶりに噴火も発生した。福岡管区気象台によると、天候不良のため噴煙などは不明。県などによると、高原町のほか、宮崎市でも降灰があったという。同気象台は噴火警戒レベル「3」(入山規制)を維持し、火口から約3キロで大きな噴石、約2キロで火砕流に警戒を呼び掛けている。


 同気象台などによると、噴火は未明に発生したとみられる。20日も火山性地震は多い状態が続いており、午後4時までで103回。火山性微動も2回観測した。19日の火山性地震は141回で、火山性微動はなかった。(回数はいずれも速報値) 噴火は17日以降発生していなかったが、同気象台は「表面上は静かに見える時期があっても、噴火が終わったわけではない。引き続き警戒してほしい」と強調。風下側では降灰や小さな噴石、火山ガス(二酸化硫黄)のほか、大きな空振などにも注意を呼び掛けている。


 新燃岳は1日に噴火を始め、その後、火口に溶岩を噴出。爆発的噴火は6日から断続的に起こっているが、15日を最後に観測されていない。


(全文は21日付朝刊または携帯サイトで)

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