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日南市で開くターゲット・バードゴルフ全国大会の大会委員長 倉盛 武義(くらもり・たけよし)さん

2019年5月8日
 高齢者を中心に人気のスポーツ「ターゲット・バードゴルフ(TBG)」。10月、日南市で県内初となる全国大会が開催されるのを前に準備に奔走する。

 TBGの基本的なルールはゴルフと同じ。羽根付きのボールを打ち、地面から約50センチの高さにある傘を逆さにしたような直径約1メートルの籠に入れる。気軽に楽しめるとあって全国で愛好者が増えた。

 もともと、宮日シニアゴルフ選手権大会で優勝するなどゴルフの腕前は十分。4年前にたまたまTBGをプレーした際、「スイングやインパクトがゴルフと一緒。アプローチの練習になる」と、すぐにはまった。

 同市TBG協会に入り、市内の河川敷に市が整備した常設コースで練習に励んだ。実は18ホールの常設コースがあるのは九州ではここだけ。昨年、同協会の会長に就くと、「立派なコースを生かさない手はない」と全国大会誘致に向けて動きだした。日本TBG協会の役員に掛け合って誘致を提案。木々に囲まれ、風の影響を受けにくいコースや市内の観光、宿泊施設の充実もアピールし、開催地を射止めた。

 全国大会受け入れのため、新たにバンカーを造り、障害物となる移動可能な苗木を用意するなど工夫。4月には “プレ大会” となる九州大会を開き、成功に導いた。

 全国大会には140人規模の出場者を見込む。各都道府県の協会向けに大会要項や申込書の作成、発送など準備に余念がない。「多くの人に日南を知ってもらい、魅力をPRしたい」。同市星倉で妻(70)と2人暮らし。73歳。

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