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県体育協会会長に就任した春山豪志(はるやま・つよし)さん

2018年6月29日
 県内競技団体などを取りまとめる大役を引き受けた。「宮崎のスポーツ振興でリーダーシップを発揮すべき役職。身の引き締まる思い」と語る。

 本県で2巡目となる国民体育大会(国民スポーツ大会に改称予定)が2026年に開かれる。競技力向上や施設整備などさまざまな準備が進む中で、「現場の声を聴き、私自身もしっかり勉強したい。役立てることがあれば先頭に立っていく」と成功へ意欲を見せる。

 宮崎放送(MRT)の代表取締役会長。入社以来営業畑一筋で「答えは向こうにある」と個人、企業問わず直接会ってコミュニケーションを取ることに心を砕いてきた。

 2015年まで8年間の社長時代は、地域密着プロジェクトに取り組んだ。担当者が県内全26市町村と連絡を取り、地元住民にラジオやテレビ出演してもらうなど情報発信を強化する中、自らも全市町村を行脚した。トップに就いた県体協でも、所属する競技団体や市郡協会など計72団体から直接意見を聞きたいという。「26市町村を回るのに3年かかった。急がないといけない」と笑う。

 スポーツはバレーボールや卓球の経験がある程度だが、見るのは好きでサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会日本-セネガル戦は深夜まで観戦。その魅力を「子どもから障害者、シニアまで楽しめ、食や医療などにもつながっている」と語る。地元メディアの立場から、スポーツを通じた地域産業の活性化などに寄与したい考えだ。

 宮崎市出身。1男1女は独立し同市内に妻(68)、トイプードルと暮らす。70歳。

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