ホーム ひと

国土交通省九州地方整備局延岡河川国道事務所長に就任した 田浦 峰星(たのうら・ほうせい)さん

2018年5月24日
 4月に就任して1カ月余り。国土交通相の視察もあるなど多忙な日々が続く。あいさつ回りや会合の中で感じるのは高速道路整備への期待の大きさだ。

 九州中央道は蘇陽(熊本県山都町)-高千穂の本県側一部区間が新規事業に採択されるなど整備が進む。「少しでも早い事業完成に向け、まい進したい」。歯切れ良い言葉で抱負を語る。

 河川事業は、食の交流拠点「かわまち交流館」開館など市や市民と協働のまちづくりが進んでいると実感する中、防災ステーションの整備を課題に挙げる。「2021年度完成を目指し最優先に取り組む。避難に使える堤防整備にも力を入れる」 印象に残るのは昨年7月に九州北部で発生した豪雨。九州地方整備局地域道路調整官だったが、被害が甚大だった福岡県東峰村でリエゾン(災害対策現地情報連絡員)として計2週間滞在し、現場を直接支援した。

 「自分たちの直轄現場を守るだけでなく、関係機関と情報共有をして効果的な復旧を行う重要性をあらためて感じた」と強調する。

 1978(昭和53)年入省。長崎河川国道事務所副所長、企画部広域計画課長など歴任し本県勤務は初。「人も良くて住みやすいと聞いていたので昔から勤務したいところだった」。スポーツが趣味で、ジョギングや散策をしているが「環境が良くて本当にいいまち」と笑顔をみせる。

 子ども3人は独立し福岡の自宅に妻を残し単身赴任。今は忙しいが、休日に夫婦で延岡周辺の観光地めぐりなどを楽しみにしている。熊本県出身。58歳。

このほかの記事

過去の記事(月別)