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宮日旗争奪県ソフトボール男子の部を制したフェニックス監督 岩田 哲也(いわた・てつや)さん

2017年12月18日
 「抑える人が抑え、打つべき人が打った」。過去4度2部で大会制覇を果たした強豪。監督として初優勝を果たし、選手たちに胴上げされ笑顔がはじけた。

 門川町出身。小学5年からソフトボールを始め門川中でもプレーした。日向工高では左膝の半月板を痛め退部を余儀なくされた。

 脚の状態は悪くても競技を愛する気持ちは持ち続けた。「地元から日本一のチームを」と、22歳で友人と革ボールチームを設立。選手としてプレーしたが、若手に活躍の場を与えようと一線を退いた。

 それでも、革ボールを引退したメンバーや高校卒業でプレーの機会を失う者の受け皿になろうと、ゴムボールの「フェニックス」を14年前に結成。「楽しさの先に強さがある。まずは笑顔が一番」と年齢に関係なく言いたいことの言えるチームづくりを目指し、5年前に監督に就任した。

 ことしはエース松木俊皓が新加入し、9月の全日本一般男子で準優勝。11月の西日本一般男子大会で3位と好成績を残し「小さな町からでも優勝できることを証明したい」と、再び日本一の夢に挑む。そこには「自分があるのはソフトボールで出会った人たちのおかげ。宮崎の競技レベルを上げ、その恩に報いたい」との思いが強い。

 門川町で4人暮らし。妻睦美さん(48)には「好きなソフトをやりたい放題やらせてもらい、子育てもやってくれているので感謝しかない」と頭が上がらない。試合後の仲間との飲み会も楽しみのひとつ。会社員。47歳。

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