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宮崎市副市長に就任した 原田賢一郎(はらだ・けんいちろう)さん

2017年7月29日
 総務省出身で、三重県菰野(こもの)町副町長や北海道大大学院教授、自治医科大総務部長など、全国各地でさまざまな仕事を経験し、人脈を築いてきた。宮崎市の地方創生のため副市長に起用され、「これまでの経験と人的ネットワークを生かし、市政がさらに元気になるよう力を尽くす」と身を引き締める。

 東京都小平市出身で、東京大法学部卒業後、1993年に旧自治省に入省。地方自治に関心があり、市役所で働くことは念願だった。「とにかく人と会うのが好きで、できるだけ現場に出たい」と笑顔で話す。

 宮崎空港に降り立つとブーゲンビリアに出迎えられ、背の高いワシントニアパームが続く風景に心癒やされた。訪れた佐土原夏祭りでは、地域住民が結束してだんじりを激しくぶつけ合う姿に魅了された。お気に入りスポットは青島で「すぐ近くにあれだけのビーチリゾートがある都市は国内ではまれ」と評価する。

 副市長は2人体制で、主に企画財政、健康管理、福祉、環境、観光商工、税務を担当する。「人に厳しく言うのは苦手なので、チームづくりを心掛けたい。何でも遠慮なく相談してほしい」と市職員には呼び掛ける。

 趣味は野菜作り。収穫だけでなく、体験農園での新たな出会いが楽しい。「宮崎の野菜はみずみずしくて甘みがある。機会があれば宮崎でも作りたい」と話す。学生時代にはホルンの演奏にのめり込んだ。好きな酒は芋焼酎。小平市の自宅に妻(46)と高校3年の長女、中学2年の長男を残し、宮崎市に単身赴任中。47歳。

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