ホーム ひと

第40回宮日婦人バレーことぶきの部で優勝した宮崎壮年の副監督 児玉マチ(こだま・まち)さん

2017年2月26日
 40年前の第1回大会から選手として出場を続けてきたが、節目の今回は地区予選前に腰を痛め副監督でベンチ入り。「試合に出たくてうずうずしたけど、ずっと声を出し続けた」。チームは5年ぶりに優勝を果たし、「みんなの頑張りに感動です」と笑顔で仲間を出迎えた。

 宮崎市高岡町出身。旧・穆佐(むかさ)中で競技経験があり、結婚し娘2人を出産した後の26歳の時、叔母の誘いで宮崎市のクラブに入部。夫・紀一さん(75)が営む電器店の切り盛りと子育てに追われながらも、当時の男性監督による厳しい練習に「休んだ記憶がない」ほど熱心に打ち込み、中衛のレシーバーとして何度も優勝に貢献した。

 「忘れっぽいから」とA4ノートに試合結果を細かく書き留め、新聞の切り抜きを貼って記録。思い出が詰まったノートは昨年11月で9冊目に入った。「一番印象に残っている」という第21回(1997年)地域の部決勝は第3セット29-27にもつれる大接戦の末に優勝。娘2人と親子3人で出場して優勝したこともあり「友達づくりや家族のつながり…。バレーは一つの生きがい」と目を細める。

 長年バレーを続けてこられたのは「一番は主人のおかげ」と話す。自宅での特訓に付き合ってくれたり、練習の日に子守りをしてくれたり。今も試合会場に足を運ぶ紀一さんに「感謝しかない」と照れ笑いを浮かべる。

 地域活動にも熱心で、市の女性消防団や青少年指導員などを歴任。レスリングや野球に励む孫の応援にも忙しく駆け回る。宮崎市太田3丁目。71歳。

このほかの記事

過去の記事(月別)