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2017ミス・ユニバース・ジャパン宮崎でグランプリを獲得した 前田花奈実(まえだ・かなみ)さん

2017年1月25日
 「今からがスタート。人と出会う中で、多くのことを吸収し、成長していきたい」。2017ミス・ユニバース・ジャパン宮崎でファイナリスト(決勝進出者)16人の中からグランプリに輝き、笑顔が広がった。

 応募前は宮崎市内の会社で受付を担当していた。「『いつかは関心がある美容などの仕事をしたい』と思いながらも、夢に向かって頑張っているのか自問自答していた」と振り返る。

 知人から応募を勧められたときは、仕事との両立や新しい挑戦への不安が大きく、迷った。前回グランプリの石神千郁さん(19)らに会い、踏み出す勇気をもらう。「オーラがある姿にひかれた。外見、内面ともに磨かれると知った」 仕事を辞めて大会に専念。ファイナリストはウオーキングや栄養学などを100時間以上学ぶ。中でもメンタルやスピーチの講座で鍛えられた。

 大会で発表するスピーチは一度、入念に練って完成させたものの「自分の心を大事にしていなかった」と全て手直し。だが、講師の前で発表した際、不安そうな姿に厳しい言葉が向けられた。「自分を信じているように伝わらない」 「人の評価を気にする自分に気付いた。思うままでいい」。自信が湧き、本番では「愛されることは、愛することから始まる」と訴えた。

 大会後、母親から「自慢の娘だよ」と声を掛けられ、「頑張る姿を見せられ、うれしかった」とはにかむ。夏の日本大会は「芯を曲げずに臨みたい」。宮崎市内に両親、姉と暮らす。25歳。

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