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File#7 サンチェリー北郷(北郷町)
(2005年5月19日)
更年期障害に効用北郷温泉郷にあり、1985(昭和60)年のオープン以来、人気を維持する第三セクターの施設。北郷町大藤甲にある建物は三階建てで、大浴場のほか屋上露天風呂、16ある部屋にも専用風呂を備える。 泉源はすぐ裏の山で、地下800メートルから51度の湯を1日400トンゆう出。同施設ではこのうち200トンを掛け流しで使用する。泉質は炭酸水素塩素泉で、リウマチや慢性湿疹(しっしん)、更年期障害などに効用があるという。
地元中心の日帰り利用客は年間約7万人。宿泊も人気で、週末や連休、正月などは予約で埋まる。ヤマタロウガニの身をすりつぶし、みそ汁にした北郷名物「カニ巻き汁」も秋には味わえる。 北郷温泉郷の始まりは50年代。北郷町の天然ガスを採取する目的で、企業が6本を試掘。閉鎖後の72年、1本から湯が沸き出した。当初は地元の人たちが五右衛門風呂を造って入浴していたが、町営施設が77年にオープン。県建設労働者研修福祉センターが85年に町から運営を委託され、施設を一新した。
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