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File#59 杉倉温泉(都城市高崎町)
(2006年5月18日)
昔ながらの湯治場県内では最も古い温泉の一つ。明治初期に創業し、100年以上の歴史を持つ。社長の久保守さん(57)は四代目になる。 建物の裏にある泉源は地下3メートルからくみ上げており、22.9度。それをボイラーで加温している。泉質は低張性中性冷鉱泉。
浴室にはサウナと水風呂も完備。皮膚病のほか、やけどや外傷、関節リウマチなどに効能があるといわれる。地元では昔ながらの湯治場として親しまれており、宮崎、旧都城市域、野尻町などからの客も多い。 周囲は山あいの広域農道沿いに水田が広がる田園地帯。その中にぽつんと温泉の建物が立っている。現在の建物は1999年に建て替えた。久保さんが経営する工務店が手掛けたもので、名前の通り杉をふんだんに使ってある。 宿泊施設はなく、日帰りだけ。休憩室は広間のほかに、6畳の和室が3つある。定食などの食事も出しているが、食事の持ち込みができるので、弁当などを持参する人が多いという。
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