県内のニュース

2009年11月06日

 「実は公判中も足元がふらふらだった」。5日の県官製談合・贈収賄事件の控訴審初公判で、がん闘病中であることを明かした前知事安藤忠恕被告(68)。被告人席へ向かう足取りは弱く、闘病生活で体は一回り小さく見えた。

 逮捕から約3年。無罪を主張し続け舞台は高裁に移ったが、公判に臨む安藤被告は限界近くまで疲労が蓄積しているようだった。控訴趣意書には「有罪であるとしても」と前置きした上で、「実刑に処するのは過酷。刑の執行を猶予すべきである」との記述もあった。

 安藤被告によると、今年5月、持病の狭心症の治療のため宮崎市内の病院を受診。その際、血液の数値の異常を告げられ、病名は血液のがんといわれる悪性リンパ腫であることが分かった。

 この日の公判では発言の機会はなく、治療の副作用で免疫力が低下したため、終始マスク姿だった。

【写真】控訴審初公判のため、裁判所へ入る安藤被告=5日午後0時57分、宮崎市の福岡高裁宮崎支部


関連記事

powered by weblio


ロード中 関連記事を取得中...

このほかの記事


過去1週間の記事(日別)

宮崎日日新聞へようこそ

47NEWS 参加社一覧
北海道新聞 |  室蘭民報 |  河北新報 |  東奥日報 |  デーリー東北 |  秋田魁新報 |  山形新聞 |  岩手日報 |  福島民報 |  福島民友新聞 |  産業経済新聞  |  日本経済新聞 |  ジャパンタイムズ |  下野新聞 |  茨城新聞 |  上毛新聞 |  千葉日報 |  神奈川新聞 |  埼玉新聞 |  山梨日日新聞 |  信濃毎日新聞 |  新潟日報  |  中日新聞 |  中部経済新聞 |  伊勢新聞 |  静岡新聞 |  岐阜新聞 |  北日本新聞 |  北國新聞 |  福井新聞 |  京都新聞 |  神戸新聞 |  奈良新聞  |  紀伊民報 |  山陽新聞 |  中国新聞 |  日本海新聞 |  山口新聞 |  山陰中央新報 |  四国新聞 |  愛媛新聞 |  徳島新聞 |  高知新聞 |  西日本新聞 |  大分合同新聞  |  宮崎日日新聞 |  長崎新聞 |  佐賀新聞 |  熊本日日新聞 |  南日本新聞 |  沖縄タイムス |  琉球新報 |  共同通信